一括アクション機能で監視の有効化、削除、停止(一時停止/サスペンド)、しきい値グループ/ユーザーアラートグループ/ロケーションプロファイルの修正、タグの追加など、特定の管理アクションを複数の監視に対して実行できます
APIを使わずにWebクライアント内でシームレスな一括の監視アクションを実行できます。
一括アクションは実行する監視の抽出に検索フィルターを使用しています。
検索後、選択した監視に対して必要な管理アクションを実行します。
Site24x7で対応している一括アクションは、[管理]→[インベントリー]→[一括アクション]で表示できます。
一括アクションを実行する手順は次のとおりです:
監視の検索条件によって、フィールドタイプ、オペレーター、フィールド値を用いて数に制限がない検索文字を定義できます。ユーザーはこれらの検索文字を作成し、特定の監視を検索するのに有効です。
選択したアクションに基づいて、既存のプロファイルを関連の監視に関連付けられます。その後、[保存]をクリックして一括アクションを完了します。
監視に適用されたプロファイルを一度に変更したい場合(しきい値、ロケーション、通知プロファイル、リソースプロファイル)、ドロップダウンリストから必要なプロファイルを選択後、監視を選択し[保存]をクリックします。
複数の監視グループにリソース(監視/監視グループ)を関連付けるには、[監視グループの修正]を使用します。特定の監視を監視グループに追加、上書き、削除を行えます。
監視/グループに一括でアクティベート/停止(一時停止/サスペンド)/削除のアクションを実行する際、監視リストビューでバックグラウンドのタスクもアクティベートされます。
タスクアイコンをクリックすることにより、一括アクションの実際のステータスについてメッセージを表示できます。オペレーションのステータスに基づいてユーザーにメールが送られます。
タスクの各ステータスについては次のアイコンをご確認ください。
タスクステータス | アイコン |
成功 | |
完全に失敗/ 部分的に失敗 |
|
進行中 |
監視、既存監視グループ、IT自動化、ユーザーアラートグループに関連付けられているタグの修正を行います。
例えば、タグを修正するには、一括アクションや実行アクションページの[タグの修正]をクリックして、タグを指定します。
操作項目で実行したいアクションを次の3つから選択します。
[保存]をクリックし、設定を適用します。