PHPエージェントの設定ファイルを利用すると、Webトランザクションの追跡設定をチューニングできます。
次の項目は、Webクライアントから設定が可能です。
設定 | 説明 | デフォルト値 |
Apdexしきい値(T) |
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0.5(秒) |
SQLクエリの取得 |
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true |
トランザクション トレース有効 |
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true |
トランザクション トレースのしきい値 |
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2(秒) |
トレースでのSQLのパラメーター表記 |
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true |
トレースでのSQLのスタックトレースしきい値 |
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3(秒) |
サンプリング係数 |
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1(要求件数) |
Webクライアントから操作できない設定項目は、apminsight.confファイルでのみ、変更可能です。
設定 | 説明 | デフォルト値 |
application.name |
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PHP-アプリケーション |
license.key * |
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agent.server.port * |
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behind.proxy |
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False |
* この記号のあるものは、必須項目です。値が未指定や無効だと、エージェントは初期化や起動ができません。ただし、エージェント展開先のアプリケーション サーバー自体は、通常起動します。