Amazon FSx監視連携

Amazon FSxはファイルシステムとAWSサービスを連携させる管理サービスで、ファイルシステムの稼働に役立てられます。現在は次のファイルシステムをサポートしています。

  • Amazon FSx for Windows File Server(ビジネスアプリケーション用)
  • Amazon FSx for Lustre(コンピューターワークロード用)
  • Amazon FSx for NetApp ONTAP
  • Amazon FSx for OpenZFS

Site24x7との連携により、AWSインフラにホストされているFSxファイルシステムの操作メトリックを取得します。またデータレポジトリタスクおよびバックアップといったファイルシステム操作を追跡もできます。

目次

設定手順

1. まだ設定していない場合は、次のいずれかの方法で、お客様のAWSアカウントとSite24x7のAWSアカウントを接続します。

  • IAMユーザーとしてSite24x7を作成します。
  • クロスアカウントIAMロールを作成する。詳細はこちら

2. AWSアカウント連携ページで、Amazon FSxのボックスにチェックを入れます。詳細はこちら

ポリシーと権限

Site24x7はAmazon FSx APIを用いて、移行サービスについての情報を収集します。AWS管理ポリシーReadOnlyAccessをSite24x7エンティティ(IAMユーザーまたはIAMロール)に割り当て、Site24x7がメトリックおよびメタデータを収集します。カスタムポリシーを割り当てたい場合は次の読み取りレベルのアクションがJSONポリシーに存在するかを確認してください。詳細はこちら

  • "fsx:ListTagsForResource",
  • "fsx:DescribeBackups",
  • "fsx:DescribeDataRepositoryTasks",
  • "fsx:DescribeFileSystems"

ポーリング頻度

Site24x7は設定したポーリング頻度に基づいて、AWSからAmazon FSxパフォーマンスメトリックを収集します。ポーリング頻度はデフォルトで1時間です。詳細はこちら

Amazon FSx自動化を用いて、ファイルシステムのデータレポジトリタスクやバックアップを作成できます。

サポートしているメトリクス

Amazon FSx の監視でサポートされているメトリクスは以下のとおりです。

ファイルシステムのパフォーマンスメトリック▼

メトリック名 説明 対象 統計 データタイプ
読み取りデータバイト ファイルシステムの読み取り操作のバイト数です。 全て 合計 MB
書き込みデータバイト ファイルシステムの書き込み操作のバイト数です。 全て 合計 MB
データ書き込み操作 書き込み操作数です。 全て 合計 数
データ読み取り操作 読み取り操作数です。 全て 合計 数
メタデータ操作 メタデータ操作数です。 全て 合計 数
空きストレージ容量 空きストレージ容量です。 全て 平均 GB/パーセンテージ
スループットの合計 ファイルシステムのスループットの合計です。 全て 平均 MB/秒
読み取りスループット ファイルシステムの読み取りスループットです。 全て 平均 MB/秒
書き込みスループット ファイルシステムの書き込みスループットです。 全て 平均 MB/秒
IOPSの合計 1秒ごとのI/O操作数の合計です。 全て 平均 数/秒
読み取りIOPS 1秒ごとの読み取りI/O操作数の合計です。 全て 平均 数/秒
書き込みIOPS 1秒ごとの書き込みI/O操作数の合計です。 全て 平均 数/秒
メタデータIOPS 1秒ごとのメタデータI/O操作数の合計です。 全て 平均 数/秒
クライアント接続数 クライアントとファイルサーバー間のアクティブな接続数 ONTAPを除く全て 合計 数
ネットワークスループット利用率 ファイルシステムのネットワークスループットの利用率(%)です。 全て 平均 パーセンテージ
CPU使用率 ファイルサーバーのCPUリソースの利用率(%)です。 全て 平均 パーセンテージ
メモリ利用率 ファイルサーバーのメモリリソースの利用率(%)です。 Windows、OpenZFS 平均 パーセンテージ
ファイルサーバーディスクスループット利用率 ファイルサーバーとストレージボリューム間のディスクスループットです。プロビジョニングされた制限に対する割合(%)です。 全て 平均 パーセンテージ
ファイルサーバーディスクスループットバースト残量 ディスクスループットの利用可能なバーストクレジットの割合(%)です。スループット容量が256 Mbps以下でプロビジョニングされたファイルシステムに有効です。 Lustreを除く全て 平均 パーセンテージ
ファイルサーバーディスクIOPS利用率 ファイルサーバーとストレージボリューム間のディスクIOPSです。プロビジョニングされた制限に対する割合(%)です。 Lustreを除く全て 平均 パーセンテージ
ファイルサーバーディスクIOPSバースト残量 ディスクIOPSの利用可能なバーストクレジットの割合(%)です。スループット容量が256 Mbps以下でプロビジョニングされたファイルシステムに有効です。 Lustreを除く全て 平均 パーセンテージ
ディスク読み込みバイト数 ストレージボリュームにアクセスする読み込み操作のバイト数です。 Lustreを除く全て 合計 バイト
ディスク書き込みバイト数 ストレージボリュームにアクセスする書き込み操作のバイト数です。 Lustreを除く全て 合計 バイト
ディスク読み込み操作数 ストレージボリュームにアクセスするファイルサーバーの読み込み操作数です。 Lustreを除く全て 合計 数
ディスク書き込み操作数 ストレージボリュームにアクセスするファイルサーバーの書き込み操作数です。 Lustreを除く全て 合計 数
ディスクスループット利用率 (HDDのみ)ファイルサーバーとストレージボリューム間のディスクスループットです。ストレージボリュームによって決定されるプロビジョニング制限に対する割合(%)です。 Windows 平均 パーセンテージ
ディスクスループットバースト残量 (HDDのみ)ストレージボリュームのディスクスループットおよびディスクIOPSの利用可能なバーストクレジットの割合(%)です。 Windows、OpenZFS 平均 パーセンテージ
ディスクIOPS利用率 ファイルサーバーとストレージボリューム間のディスクIOPSです。ストレージボリュームによって決定されるプロビジョニング済みIOPS制限に対する割合(%)です。 全て 平均 パーセンテージ
重複排除による節約ストレージ データ重複排除が有効な場合に、重複排除によって節約されたストレージ容量です。 Windows 合計 バイト
倫理ディスク使用量 保存されている論理データの量(非圧縮)です。 Lustre 合計 バイト
物理ディスク使用量 ファイルシステムデータによって物理的に占有されているストレージ容量(圧縮後)です。 Lustre 合計 バイト
ファイル作成操作数 ファイル作成操作の総数です。 Lustre 合計 数
ファイルオープン操作数 ファイルオープン操作の総数です。 Lustre 合計 数
ファイル削除操作数 ファイル削除操作の総数です。 Lustre 合計 数
Stat操作数 stat操作の総数です。 Lustre 合計 数
名前変更操作数 ディレクトリの名前変更の総数です。 Lustre 合計 数
ディレクトリ削除操作数 ディレクトリ削除操作の総数です。 Lustre 合計 数
ディレクトリ作成操作数 ディレクトリ作成操作の総数です。 Lustre 合計 数
NFS不正コール数 NFSサーバーのリモートプロシージャコール(RPC)メカニズムによって拒否されたコール数です。 OpenZFS 合計 数
キャッシュヒット率 For OpenZFS:キャッシュヒットの割合です。Single-AZ 2(非HAおよびHA)ファイルシステムでは、メモリ内(ARC)とNVMe(L2ARC)両方のキャッシュヒット率を報告します。Single-AZ 1(非HAおよびHA)ファイルシステムでは、ARCキャッシュのみを報告します。 ONTAP:RAMおよびNVMeキャッシュ内のデータによって処理された全読み込み要求の割合です。数値が高いほど、キャッシュから多くの読み込みが処理されていることを示します。 OpenZFS、ONTAP 平均 パーセンテージ
圧縮率 圧縮後のストレージ使用量と、圧縮前のストレージ使用量の比率です。 OpenZFS 平均 比率
ストレージ効率化による節約量 ストレージ効率化機能によって節約されたバイト数です。 ONTAP 合計 バイト
保存された倫理データ量 SSD階層とキャパシティプール階層の両方を考慮した、ファイルシステム上に保存されている論理データの総量です。このメトリクスにはスナップショットとFlexCloneの総論理サイズが含まれるが、圧縮、コンパクション、重複排除によるストレージ効率化の節約分は含まれません。 ONTAP 合計 バイト
ネットワーク送信バイト数 ファイルシステムによって送信されたネットワークI/Oのバイト数です。 ONTAP 合計 バイト
ネットワーク受信バイト数 ファイルシステムによって受信されたネットワークI/Oのバイト数です。 ONTAP 合計 バイト
データ読み込み操作時間 ファイルシステム内のデータにアクセスするクライアントからの読み込み操作(ネットワークI/O)に対して、ファイルシステム内で費やされた総時間です。 ONTAP 合計 バイト
データ書き込み操作時間 ファイルシステム内のデータにアクセスするクライアントからの書き込み操作(ネットワークI/O)を満たすために、ファイルシステム内で費やされた総時間です。 ONTAP 合計 バイト
キャパシティプール読み込みバイト数 ファイルシステムのキャパシティプール階層からの読み込み操作(ネットワークI/O)の回数です。キャパシティプール読み込みリクエストに変換されます。 ONTAP 合計 バイト
キャパシティプール書き込みバイト数 ファイルシステムのキャパシティプール階層へ書き込まれたネットワークI/Oのバイト数です。 ONTAP 合計 バイト
キャパシティプール読み込み操作数 ファイルシステムのキャパシティプール階層からの読み込み操作(ネットワークI/O)の回数です。キャパシティプール読み込みリクエストに変換されます。 ONTAP 合計 数
キャパシティプール書き込み操作数 キャパシティプール階層からファイルシステムへの書き込み操作(ネットワークI/O)の回数です。書き込みリクエストに変換されます。 ONTAP 合計 数
ストレージ容量利用率 ファイルシステムのストレージ容量の利用率(%)です。 全て 平均 パーセンテージ
使用済みストレージ ファイルシステムで使用されている総ストレージ容量(GB単位)です。 全て 合計 バイト
読み込み操作平均時間 データ読み込み操作1回あたりの平均データ読み込み操作時間です。 ONTAP 平均 秒
書き込み操作平均時間 データ書き込み操作1回あたりの平均データ書き込み操作時間です。 ONTAP 平均 秒
メタデータ操作平均時間 メタデータ操作1回あたりの平均データ書き込み操作時間 ONTAP 平均 秒
キャパシティプール階層使用量 ストレージ階層(キャパシティプール)に特有の使用済み物理ストレージ容量(バイト単位)です。この値にはデータ圧縮や重複排除などのストレージ効率化機能による節約分が含まれます。(StorageTierがStandardCapacityPoolの場合に有効) ONTAP 平均 バイト
プライマリ階層容量 ストレージ階層がSSDである、すべてのデータタイプのストレージ容量です。 ONTAP 平均 バイト
プライマリ階層使用量 ストレージ階層(SSD)に特有の使用済み物理ストレージ容量(バイト単位)です。この値にはデータ圧縮や重複排除などのストレージ効率化機能による節約分が含まれます。StorageTierがSSDの場合、このメトリクスはこのボリュームのSSDの論理スペース使用量を測定します。 ONTAP 平均 バイト
プライマリ階層空容量 ストレージ階層(SSD)に特有の利用可能(未使用)な物理ストレージ容量です。 ONTAP 平均 バイト
メタデータ操作総時間 メタデータ操作にかかった総時間です。 ONTAP 合計 秒
利用可能なボリューム数 利用可能なボリュームの数です。 OpenZFS、ONTAP 合計 数
障害ボリューム数 障害が発生しているボリュームの数です。 OpenZFS、ONTAP 合計 数
設定ミスボリューム数 設定ミスがあるボリュームの数です。 OpenZFS、ONTAP 合計 数
作成されたボリューム数 作成されたボリュームの数です。 OpenZFS、ONTAP 合計 数
利用可能なSVM数 利用可能なSVM(Storage Virtual Machine)の数です。 ONTAP 合計 数
障害SVM数 障害が発生しているSVMの数です。 ONTAP 合計 数
設定ミスSVM数 設定ミスがあるSVMの数です。 ONTAP 合計 数
総ボリューム数 ファイルシステム内のボリュームの総数です。 OpenZFS、ONTAP 合計 数
総SVM数 ファイルシステム内のストレージ仮想マシン(SVM)の総数です。 ONTAP 合計 数
データ圧縮なしOpenZFSボリューム数 ボリューム上のデータ圧縮方法(NONE、ZSTD、LZ4)です。このメトリクスは、圧縮を使用していない(NONE)ボリュームの数を示します。 OpenZFS 合計 数
ZSTD圧縮OpenZFSボリューム数 Zstandard (ZSTD) 圧縮アルゴリズムを使用してデータを圧縮しているボリュームの数です。 OpenZFS 合計 数
LZ4圧縮OpenZFSボリューム数 LZ4圧縮アルゴリズムを使用してデータを圧縮しているボリュームの数です。 OpenZFS 合計 数
クローンボリューム数 元のスナップショット内のデータを参照しているボリューム(スナップショットから新しいボリュームにデータをコピーする際に「クローン戦略」を使用しているもの)の数です。 OpenZFS 合計 数
フルコピーボリューム数 スナップショットから新しいボリュームにすべてのデータをコピーするボリューム(「フルコピー戦略」を使用しているもの)の数です。 OpenZFS 合計 数
増分コピーOpenZFSボリューム数 スナップショットから新しいボリュームにデータをコピーする際に「増分コピー戦略」を使用しているボリュームの数です。このオプションは、別の FSx for OpenZFS ファイルシステムのスナップショットを使用して既存のボリュームを更新する場合にのみ適用されます。 OpenZFS 合計 数

データレポジトリタスクのパフォーマンスメトリック▼

属性 説明 統計 データタイプ
成功数 ファイル出力に成功した数です。 合計 数
失敗数 ファイル出力に失敗した数です。 合計 数
合計数 出力ファイルの合計数です。 合計 数

FSxストレージ仮想マシン(SVM)のパフォーマンスメトリクス▼

メトリック名 説明 統計 データタイプ
総ボリューム数 SVM内にあるボリュームの総数です。 合計 数
利用可能なボリューム数 利用可能なボリュームの数です。 合計 数
作成されたボリューム数 作成されたボリュームの数です。 合計 数
障害ボリューム数 障害が発生しているボリュームの数です。 合計 数
設定ミスボリューム数 設定ミスがあるボリュームの数です。 合計 数
FlexVolボリューム数 FlexVol形式のボリュームの数です。 合計 数
FlexGroupボリューム数 FlexGroup形式のボリュームの数です。 合計 数
UNIXボリューム数 セキュリティ形式が「UNIX」タイプであるボリュームの数です。(※ボリュームのセキュリティ形式には UNIX、NTFS、MIXED があります) 合計 数
NTFSボリューム数 セキュリティ形式が「NTFS」タイプであるボリュームの数です。 合計 数
MIXEDボリューム数 セキュリティ形式が「MIXED」タイプであるボリュームの数です。 合計 数
RW ONTAPボリューム数 読み書き可能なONTAPボリュームタイプの数です。 合計 数
DP ONTAPボリューム数 データ保護目的のONTAPボリュームタイプの数です。 合計 数
LS ONTAPボリューム数 負荷分散目的のONTAPボリュームタイプの数です。 合計 数
FlexCacheなしボリューム数 ボリュームのFlexCacheエンドポイントタイプ(NONE、ORIGIN、CACHE)のうち、設定が「NONE」であるボリュームの数です。 合計 数
FlexCacheオリジンボリューム数 FlexCacheのエンドポイントタイプが「ORIGIN」であるボリュームの数です。 合計 数
FlexCacheキャッシュボリューム数 FlexCacheのエンドポイントタイプが「CACHE」であるボリュームの数です。 合計 数

FSxボリュームのパフォーマンスメトリクス▼

メトリック名 説明 統計 データタイプ
データ読み込みバイト数 クライアントがボリュームから読み込んだネットワークI/Oのバイト数です。 合計 バイト
データ書き込みバイト数 クライアントがボリュームに書き込んだネットワークI/Oのバイト数です。 合計 バイト
データ読み込み操作数 クライアントによるボリュームへの読み込み操作(ネットワークI/O)の回数です。 合計 数
データ書き込み操作数 クライアントによるボリュームへの書き込み操作(ネットワークI/O)の回数です。 合計 数
メタデータ操作数 クライアントによるボリュームのメタデータアクティビティ(ファイル属性の変更など)に伴うネットワークI/O操作の回数です。 合計 数
データ読み込み操作時間 ボリューム内のデータにアクセスするクライアントからの読み込み操作に対して、ボリューム内で費やされた総時間です。 合計 秒
データ書き込み操作時間 ボリューム内のデータにアクセスするクライアントからの書き込み操作を満たすために、ボリューム内で費やされた総時間です。 合計 秒
メタデータ操作時間 ボリューム内のデータにアクセスするクライアントからのメタデータ操作を満たすために、ボリューム内で費やされた総時間です。 合計 秒
キャパシティプール読み込みバイト数 ボリュームのキャパシティプール階層から読み込まれたネットワークI/Oのバイト数です。 合計 バイト
キャパシティプール書き込みバイト数 ボリュームのキャパシティプール階層へ書き込まれたネットワークI/Oのバイト数です。 合計 バイト
キャパシティプール読み込み操作数 ボリュームのキャパシティプール階層からの読み込み操作(ネットワークI/O)の回数です。キャパシティプール読み込みリクエストに変換されます。 合計 数
キャパシティプール書き込み操作数 キャパシティプール階層からボリュームへの書き込み操作(ネットワークI/O)の回数です。書き込みリクエストに変換されます。 合計 数
使用済みストレージ ボリュームの使用済み論理ストレージ容量です。 最大 バイト
ストレージ容量 ボリュームの総サイズ(バイト単位)です。 最大 バイト
ストレージ容量利用率 ボリュームのストレージ容量の利用率です。 平均 パーセンテージ
使用済みファイル数 ボリューム上で使用されているファイル数(または inode数)です。 最大 数
ファイル容量制限 ボリューム上に作成できるファイルの総数です。 最大 数
空ストレージ容量 ボリュームの未使用または空いている論理ストレージ容量です。 合計 バイト
空ストレージ割合 ボリュームの未使用の論理ストレージ容量の割合(%)です。 平均 パーセンテージ
総スループット データの読み込みバイト数と書き込みバイト数を合わせた合計スループットです。 平均 MB/秒
読み込みスループット データの読み込みバイト数の合計スループットです。 平均 MB/秒
書き込みスループット データの書き込みバイト数の合計スループットです。 平均 MB/秒
総IOPS クライアントによるボリュームへの1秒あたりの操作(ネットワークI/O)数です。これにはデータの読み書き操作、およびメタデータ操作が含まれます。 平均 数/秒
読み込みIOPS クライアントによるボリュームへの1秒あたりの読み込み操作(ネットワークI/O)数です。 平均 数/秒
書き込みIOPS クライアントによるボリュームへの1秒あたりの書き込み操作(ネットワークI/O)数です。 平均 数/秒
メタデータIOPS クライアントによるボリュームへの1秒あたりのメタデータ操作(ネットワークI/O)数です。 平均 数/秒
ユーザーデータ量 使用されている論理スペースの量(バイト単位)です。(※このメトリクスはディメンションによって測定対象が変わりますが、ここでは StorageTier=All、DataType=User が指定されているため、全階層のユーザーデータが含まれます) 平均 バイト
スナップショットデータ量 スナップショットで使用されている論理スペースの量(バイト単位)です。(※ディメンションとして StorageTier=All、DataType=Snapshot を含む) 平均 バイト
その他のデータ量 ユーザーデータ、スナップショットデータを除く「その他」の目的(DataType=Other)ですべてのストレージ階層(StorageTier=All)で使用されている論理スペースの量(バイト単位)です。 平均 バイト
読み込みレイテンシー データ読み込み操作1回あたりにかかった時間(応答時間)です。 平均 秒
書き込みレイテンシー データ書き込み操作1回あたりにかかった時間(応答時間)です。 平均 秒
メタデータレイテンシー メタデータ操作1回あたりにかかった時間(応答時間)です。 平均 秒

しきい値の設定

Amazon FSx監視のしきい値を設定する手順は以下の通りです。

  1. Site24x7にログインし、[管理]→[設定プロファイル]→[しきい値と可用性]に移動します。
  2. [しきい値プロファイルの追加]をクリックします。
  3. 監視タイプドロップダウンメニューから該当する監視タイプを選択し、表示名フィールドに適切な名前を入力します。※選択できる監視タイプは、FSxファイルシステム、FSxストレージ仮想マシン、FSxボリュームの3つです。
  4. [しきい値設定]セクションに、サポートされているメトリクスが表示されます。上記で紹介したすべてのメトリクスに対してしきい値を設定できます。
  5. [保存]をクリックします。

Amazon FS監視におけるステータス伝播

Site24x7のAmazon FSx連携は、ステータス伝播機能をサポートしています。これは、子リソースからのアラートを親であるAmazon FS監視経由で中継することにより、アラート管理を効率化するための機能です。

  • 子監視のアラートは初期状態で無効化:FSxストレージ仮想マシン (SVM) やFSxボリュームといった子監視個別のアラートは、デフォルトで無効になります。
  • 通知の抑制と個別設定:デフォルトでは、子監視からのステータス変更アラートは抑制されます。特定の子監視について個別にアラートメールを受信したい場合は、その子監視の「しきい値の編集」ページでアラートをスキップオプションを「いいえ」に設定してください。この設定を変更しない限り、子監視個別のアラートは無効なままとなります。
  • アラートの集約:各子リソースから個別に大量のアラートを受け取るのではなく、親監視から1つの集約されたアラートを受信します。これにより、不要なアラートが削減され、障害対応がシンプルになります。
ステータス伝播をサポートしている子監視については、個体のアラート通知が自動的に無効化されます。

例えば、特定のFSxボリュームで問題が発生した場合、そのボリューム単体から個別のアラートが飛んでくることはありません。代わりに、親であるAmazon FSx監視が「FSx環境内で問題が発生している」というアラートを発生させます。運用担当者はその通知をもとに詳細を確認し、影響を受けている具体的なボリュームやSVMを特定する流れになります。

予測

次のメトリックの未来の値を見積り、AWSインフラのキャパシティの追加やスケーリングに役立てられます。

  • 読み取りデータバイト
  • 書き込みデータバイト
  • 書き込みデータ操作
  • 読み取りデータ操作
  • メタデータ操作

IT自動化

Site24x7でサポートしているAWSサービスの自動化を追加できます。Site24x7にログインし、[管理]→[Automations]→[IT自動化テンプレート(+)]→[自動化テンプレートの追加]の順にアクセスします。自動化が追加されたら、スケジュールすることで実行されます。

ライセンス体系

  • ファイルシステム:各FSxファイルシステム監視は、基本監視1つとしてカウントされます。
  • FSxストレージ仮想マシン(SVM):FSxストレージ仮想マシン監視は、5つの監視で基本監視1つ分のライセンスを消費します。
  • FSxボリューム:各FSxボリューム監視は、基本監視1つとしてカウントされます。

Site24x7 Amazon FSx監視画面

Amazon FSx▼

サマリー

時系列チャートを使用して、各FSxファイルシステム内で発生するさまざまなイベントの概要を把握します。このセクションでは、データ読み取り操作、データ書き込み操作、メタデータ操作、スループット、読み取りまたは書き込みバイト、IOPSの使用状況などに関する操作情報を表示します。

データレポジトリタスク

ここではレポジトリタスクに関する全メタデータを表示します。これにはタスクID、タスクステータス、ライフサイクル状況、障害要因、タスク作成のタイムスタンプ、開始時間、終了時間といった情報が含まれます。アクション行では、データレポジトリタスクがダウンした際のアラート設定や自動化の追加を行えます。

バックアップ詳細

FSxファイルシステムで実行したバックアップの詳細がここで表示されます。これには時間、タイプ、ID、バックアップライフサイクル状態、KMSキーARN、アクティブディレクトリーIDが含まれます。一部のバックアップの監視設定を削除したい場合、各バックアップタスク横の削除オプションをクリックするだけで行えます。

障害

障害タブでは、ファイルシステムのダウン、トラブル、クリティカル、メンテナンスといった各ステータスの履歴を表示します。障害の開始と終了時間、期間、コメントといった情報が表示されます。また、手動での障害の追加やコメントの編集や削除も行えます。

ログレポート

FSxファイルシステムの監査ログデータをタイムスタンプ、ステータス、読み取りデータバイト、書き込みデータバイト、読み取り/書き込み操作と合わせて表示できます。

Amazon FSxストレージ仮想マシン(SVM)▼

Amazon FSxの監視画面において、ファイルシステムの種類がNetApp ONTAPの場合は、「ストレージ仮想マシン」と「ボリューム」の2つのタブが表示されます。 「ストレージ仮想マシン」タブに移動し、確認したいSVMの監視名をクリックすると、以下の詳細な情報を確認できます。

サマリー

過去に発生したイベントのタイムラインの概要や、各種メトリクスの変化を分かりやすいチャート形式で提供します。

ボリューム

このSVMに関連付けられているボリューム監視の一覧、現在のステータス、および監視タイプを表示します。対象ボリュームの「アクション」列にある編集ボタンをクリックしてしきい値を設定したり、監視名をクリックして「FSx ボリューム監視」の詳細画面へ直接移動したりできます。

設定情報

対象SVM監視の具体的な設定詳細を表示します。(例:ストレージ仮想マシン名、ストレージ仮想マシンID、ファイルシステムID、ストレージ仮想マシンARNなど)

障害

システムの停止が発生した際の、開始時刻、終了時刻、継続時間、およびメモの詳細を表示します。

インベントリ

ストレージ仮想マシンID、リージョン、監視のライセンスカテゴリなどの基本属性を表示します。また、ユーザーが任意で設定した「しきい値と可用性プロファイル」や「通知プロファイル」の割り当て状況もこのタブから確認・変更できます。

ログレポート

各FSx SVMのログステータスをまとめた統合レポートを提供します。このレポートはCSVファイルとしてダウンロードすることが可能です。

FSxボリューム▼

Amazon FSxの監視画面において、ファイルシステムの種類がNetApp ONTAPまたはOpenZFSの場合は、「ボリューム」タブが表示されます。「ボリューム」タブに移動し、確認したいボリュームの監視名をクリックすると、以下の詳細な情報を確認できます。

サマリー

過去に発生したイベントのタイムラインの概要や、各種メトリクスの変化を分かりやすいチャート形式で提供します。

設定情報

対象ボリュームの具体的な設定詳細を表示します。(例:ボリューム名、ファイルシステムID、ボリュームARNなど)

バックアップ詳細

このボリュームに対して実行されたバックアップの詳細履歴を表示します。バックアップの実行時刻、バックアップID、ライフサイクル状態、Active Directory IDなどが含まれます。特定のバックアップの監視を停止したい場合は、各バックアップタスクの横にある削除オプションをクリックします。

Zia 予測値

Site24x7のAI(Zia)機能により、過去の時系列データに基づいて、このボリュームの今後の使用推移などの予測データをチャート形式で表示します。

ダウンタイム履歴

システムの停止が発生した際の、開始時刻、終了時刻、継続時間、およびメモの詳細を表示します。

インベントリ

紐づいているストレージ仮想マシン(SVM)のID、リージョン、監視のライセンスカテゴリなどの基本属性を表示します。また、ユーザーが任意で設定した「しきい値と可用性プロファイル」や「通知プロファイル」の割り当て状況もこのタブから確認・変更できます。

ログレポート

各ボリューム監視のログステータスをまとめた統合レポートを提供します。このレポートはCSVファイルとしてダウンロードすることが可能です。