Djangoログ

Djangoはアプリケーションを容易にビルドするために用いられるPythonレベルのフレームワークです。DjangoはPythonのロギングモジュールでロギングを行います。Site24x7アプリケーションログではDjangoログをサポートしています。アプリケーションログの詳細はこちら

設定

  1. Site24x7にログインします。
  2. サーバー監視エージェント (Windows | Linux)をダウンロードしてインストールします。
  3. 管理 > アプリケーションログ > ログプロファイルの順にアクセスし、ログプロファイルの追加をクリックします。
  4. プロファイル名を入力します。
  • ログタイプの選択ドロップダウンからDjangoログを選択します。
    パターンサンプルログが表示されます。
    サンプルログ:
    An info message: 2020-04-10 03:35:05 [INFO] (views.some_view)
    A warning message: 2020-04-10 03:35:05 [WARNING] (views.some_view)
    An error message: 2020-04-10 03:35:05 [ERROR] (views.some_view)
    A severity message: 2020-04-10 03:35:05 [SEVERE] (views.some_view)
  • このログは各項目で分けられており、各値で収集されて、Site24x7へアップロードされます。
  • デフォルトで次のログパターンで取得されます。
    $DateTime:date$ [$LogLevel$ ] ($Module$.$FunctionName$) $Message$

5. デフォルトではなくカスタマイズしたログパターンを追加することもできます。追加には鉛筆アイコンをクリックしてログパターンを指定してください。

6. ログソースを選択します。デフォルトでは次のパスがファイルソースに使用されます。
Linux: "/var/log/django.log"

7. ソースパスがデフォルトのものと異なる場合は、ログプロファイル追加時に指定してください。

8. ログプロファイルを監視、監視グループ、対応サーバーに関連付けることもできます。

9. 保存をクリックします。

ダッシュボード

各ログタイプでダッシュボードを作成し、いくつかのウィジェットで表示します。Djangoログダッシュボードで使用されるウィジェットは次のとおりです。

  • ロギングレベル
  • 例外
  • トップエラー発生モジュール

関連ログタイプ: