ヘルプ Tomcat アクセス
Site24x7 AppLogsは、ログ情報をそれぞれのフィールドに分割(remote access、remote user、date & time、method、request-URI、protocol、status、bytes sent)することで、Tomcatアクセスログの管理を簡易化します。また、ログ情報の収集および分析を、素早く効率的に実行します。
各アプリケーションは、それぞれ異なるフォルダーとファイルにログを書き込みます。デフォルトで、各オペレーションシステムの以下のフォルダーパスからTomcatアクセスログが収集されます。ログが別のフォルダーにある場合は、ログプロファイル作成時にファイルパスでメンションし、特定のフォルダーから収集することができます。
上記は、Tomcatアクセスログを解析するためにSite24x7で定義されたデフォルトのパターンで、以下のサンプルに基づいています。
127.0.0.1 - - [19/Jul/2017:23:35:30 +0530] \"GET /manager/status HTTP/1.1\" 401 2473
上記のサンプルログは8つのフィールドに分割でき、各フィールドでそれぞれの値を取得して、Site24x7にアップロードされます。
フィールド名 | フィールド値 |
Remote Address | 127.0.0.1 |
Remote User | - |
Date Time | 19/Jul/2017:23:35:30 +0530] |
Method | GET |
RequestURI | manager |
Protocol | status HTTP |
Status | 1.1 |
Bytes Sent | 401 2473 |