リアルタイムブロックリスト監視では、ホスト名またはIPアドレスが、DNSベースのブロックリストに登録されているかリアルタイムで確認します。
これにより、メールやWebサイト、ソーシャルメディアを通じたやり取りを行う際に、より安全性と信頼性を得ることができます。
以下の手順で、監視を追加します。
項目 | 説明 |
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表示名 | 監視名を入力します。 |
ポーリングごとに、IPアドレスをリフレッシュします | ポーリングごとにホスト名をIPアドレスに解決し、ホスト/IPアドレス両方を監視することができます。 [いいえ]を選択した場合、ホスト名は一度だけ解決され、解決されたIPアドレスをキャッシュします。 |
ホスト名&IPアドレス | ブロックリストチェックを実行するホスト名またはIPアドレスを入力します。 複数の値を追加することができます。 |
ブロックリストプロバイダー | DNSベースのブロックリストを選択し、対象のホスト名やIPアドレスがブロックリストに該当するかチェックします。 |
監視グループ | 監視対象を監視グループに関連付けることができます。 監視グループの作成については、こちらのページをご参照ください。 |
項目 | 説明 |
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タグ | タグを関連付けることで、監視対象を体系的に管理します。 タグの作成については、こちらのページをご参照ください。 |
IT自動化テンプレート | Webサイトのステータスが変更した際に実行する自動化アクションを選択します。 指定したユーザーグループにアラートが通知されます。 自動化テンプレートについては、こちらのページをご参照ください。 |
スケジュールメンテナンス中にITオートメーションを実行 | ステータスメンテナンスを設定すると、メンテナンス中のアラートを抑制します。 このチェックボックスを有効化することで、IT自動化機能を実行できます。 |
項目 | 説明 |
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ユーザーアラートグループ | アラートを受信するユーザーグループを選択します。 ユーザーアラートグループについては、こちらのページをご参照ください。 |
オンコールスケジュール | 特定のシフト時間内にアラートを通知します。 オンコールスケジュールについては、こちらのページをご参照ください。 監視対象がユーザーグループに関連付いている場合、オンコールシフトに関係なく、アラートを受信します。 |
通知プロファイル | ドロップダウンから通知プロファイルを選択します。 通知プロファイルにより、監視対象がダウンした際に、いつ誰にアラートを通知するか設定します。 通知プロファイルについては、こちらのページをご参照ください。 |
項目 | 説明 |
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サービス | 監視対象をサードパーティのサービスに関連付けます。 これにより、アラートを選択したサービスに送信し、インシデント管理を行います。 サードパーティ連携設定については、こちらのページをご参照ください。 |
[Web]→[セキュリティ]→[リアルタイムブロックリストチェック]で、以下の情報を参照できます。
監視しているホスト名またはIPアドレスのステータスを一覧で表示します。
一覧で対象のホスト名/IPアドレスをクリックすると、選択したブロックリストプロバイダーごとのステータスを表示します。
[ダウン/トラブルの履歴]には、障害の記録が表示されます。
ブロックリストチェックによって記録された障害履歴は、[事故履歴]タブに追加されます。
画面右上から表示期間を指定することも可能です。
[≡]アイコン→[メンテナンスにマーク]をクリックすることで、障害対象から除外します。