SMTPサーバーの可用性を監視し、指定した応答時間のしきい値を超過した場合にアラートを発報します。
デュアルスタックのインフラストラクチャーの監視も可能です。
本機能は、ベーシック監視により、監視を行います。
項目 | 説明 |
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表示名 | SMTPサーバー監視の監視名を入力します。 |
SMTPサーバー | 監視対象のSMTPサーバーのホスト名/IPアドレスを入力します。 |
ポート | SMTPサーバーのリスニングポート番号を入力します。 通常、ノンセキュアな通信にはポート「25」を、セキュア(SSL/TLS)な通信にはポート「465」を使用します。 |
チェック間隔 | 監視する間隔(最短30秒から最大1日)をドロップダウンから選択します。 ELITE、ENTERPRISEプランの場合に、最短30秒を指定できます(2ベーシック監視ライセンスを消費)。 その他のプランでは、最短1分から設定可能です。 |
接続タイムアウト | 対象サーバーとの接続を確立するのに必要な時間(秒)を設定します。 設定した時間を超過すると、接続エラーとなります。 |
IPv6を優先する | IPv6対応のロケーションから対象サーバーを検証する場合に、[はい]を選択します。
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高可用性チェックモード | 高可用性構成向けにSLAレポートを改善する場合に、このオプションを[はい]にします。 高可用性環境では、関連付けられているすべてのSMTPホストへの接続が失敗した場合にのみ、ステータス「DOWN」となります。 例として、高可用性モードの複数のSMTPサーバーを保有しており、双方のMXレコードが同じIPアドレスで名前解決されているとします。 デフォルトでは、Site24x7は名前解決に成功した片方のSMTPサーバーへ接続し可用性を確認します。いずれかのホストへの接続に失敗すると、ステータスは「DOWN」と判定されます。 しかし、本オプションが[はい]に設定されている場合、Site24x7は、「DOWN」と判定する前にその他のホストへ接続を試みます。 これにより、より詳細な可用性SLAデータを取得できるようになります。 |
監視ロケーション | ドロップダウンから、監視を実行するロケーションを選択します。 ロケーションプロファイルで作成した設定を選択することも可能です。 ロケーションプロファイルについては、こちらのページをご参照ください。 |
監視グループ | 監視対象を監視グループに関連付けることができます。 監視グループの作成については、こちらのページをご参照ください。 |
次の監視に依存 | ドロップダウンから監視を選択し、依存リソースとして指定します。 依存リソースのステータスがダウンの場合、監視のアラートは抑制されます。
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項目 | 説明 |
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しきい値と可用性 | ドロップダウンからしきい値プロファイルを選択し、設定したしきい値と可用性を超えた際にアラートを受信します。 しきい値と可用性の設定については、こちらのページをご参照ください。 |
タグ | タグを関連付けることで、監視対象を体系的に管理します。 タグの作成については、こちらのページをご参照ください。 |
IT自動化テンプレート | Webサイトのステータスが変更した際に実行する自動化アクションを選択します。 指定したユーザーグループにアラートが通知されます。 自動化テンプレートについては、こちらのページをご参照ください。 |
スケジュールメンテナンス中にITオートメーションを実行 | >ステータスメンテナンスを設定すると、メンテナンス中のアラートを抑制します。 このチェックボックスを有効化することで、IT自動化機能を実行できます。 |
項目 | 説明 |
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ユーザーアラートグループ | アラートを受信するユーザーグループを選択します。 ユーザーアラートグループについては、こちらのページをご参照ください。 |
オンコールスケジュール | 特定のシフト時間内にアラートを通知します。 オンコールスケジュールについては、こちらのページをご参照ください。 監視対象がユーザーグループに関連付いている場合、オンコールシフトに関係なく、アラートを受信します。 |
通知プロファイル | ドロップダウンから通知プロファイルを選択します。 通知プロファイルにより、監視対象がダウンした際に、いつ誰にアラートを通知するか設定します。 通知プロファイルについては、こちらのページをご参照ください。 |
項目 | 説明 |
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サービス | 監視対象をサードパーティのサービスに関連付けます。 これにより、アラートを選択したサービスに送信し、インシデント管理を行います。 サードパーティ連携設定については、こちらのページをご参照ください。 |