マルチクラウド監視

昨今のITオペレーション維持のために複数のパブリックとプライベートクラウドに大きく移行しています。しかし、クラウドは既存のオンプレミスシステムに追加される形となり、より複雑化しています。マルチクラウドに対応するために、複数ツールでそれらの監視を行うことにより、より複雑化されて、データポイントのエラーやミスが発生しやすくなってしまいます。

そこで、本ツールを用いて単一コンソールでそれら複数のパブリック、プライベートクラウドを監視できるようになります。

AWS、Microsoft Azure、Google Cloud Platform (GCP)の監視をサポート

Site24x7では、AWS、Azure、GCPのクラウドサービスのパフォーマンスをまとめて監視します。60以上のAWS連携、100以上のAzureリソース、20以上のGCPサービスの監視をサポートしています。

• AWS監視 - Site24x7がCloudWatch APIにアクセスし、サポートしているAWSリソースのパフォーマンスメトリクスやメタデータを収集します。
• Azure監視 - Site24x7がOpenID接続認証、Azure管理API、Azure監視 REST APIを用いてパフォーマンスメトリクスを収集し、各Azureサービスを監視します。
• GCP監視 - Site24x7がサービスアカウントJSONファイル（ユーザーによりアップロード）内のアクセスキーを用いて、GCP監視 REST APIをディスカバリーし、パフォーマンスメトリクスを収集し、GCPサービスを監視します。

監視以外の機能

AI駆動のアノマリフレームワークを用いて、潜在的な問題を予測しクラウドインフラストラクチャを保護します。IT自動化ツールを用いることで、手動操作なく問題を自動解決します。アラートを設定し、しきい値違反が起こった際に、メール、SMS、音声、Microsoft Teams、PagerDuty、Slack、Zapierなどとのサードパーティ連携経由で通知を行います。アカウントのリソースの整理やディスカバリーのためにリソースにタグを関連付けて、カスタムダッシュボードでその傾向を分析します。