ログタイプはアプリケーションの書き込みログのフォーマットを定義します。
Site24x7では多くのログタイプをデフォルトでサポートしています。アプリケーションログを有効化し、ログプロファイルを作成します。
ログタイプを関連付けることでログの収集、解析、管理が始められます。Site24x7のデフォルトのログタイプに加えて、カスタムログタイプを作成することもできます。
ログタイプを作成し、ログプロファイルに関連付ける方法についての動画はこちらです:
ご利用のログタイプがサポートされているログタイプの一覧にない場合、カスタムログタイプを作成して定義できます。
ストレージ保持期間:[アドオンの購入]をクリックすると、各ログタイプに特定のストレージ保持期間を有効にできます。6か月、1年、2年、3年、4年、および5年から選択できます。この設定は、収集されたログデータがSite24x7に保存される期間を決定します。
デフォルトのストレージ保持期間は、日数で設定された検索保持期間になります。


AgentDateTimeを使用してデフォルトのパターンでログタイプを送信すると、保存後にメッセージが表示されます。ログ行に有効な日時の値がない場合、日付形式としてAgentDateTimeを使用します。これは、ログ行に当社のエージェントがログを読み取った時刻が表示されることを意味します。
デフォルトのAgentDateTimeでログタイプが作成されるたびに、当社のチームがそれが有効かどうかを検証します。無効な場合、ログパターンは正しい日時形式で更新されます。
ログに有効な日時形式がある場合は、日付項目の定義セクションを参照して、正しい日付項目を設定してください。



利用可能なログ項目設定と機能については、このドキュメントの項目設定の更新、ソースでのログ行のフィルター、および派生フィールドのサポートのセクションを参照してください。
AppLogs検索で収集したログの検索を開始できます。新しく作成したログタイプを入力し、項目エクスプローラーまたはクエリー言語を利用して検索を絞り込みます。

各項目名は$で囲む必要があります(例:$Message$)。次の構文を使用して、カスタムログパターンを指定できます。
| 属性 | 説明 |
| 項目名 | 属性の説明を入力します。 |
| データタイプ | 項目名に関連付けられたデータタイプです。 項目名には次のデータタイプを指定できます。 - Number - String - Date - Decimal - IP (IPv4 or IPv6) - Word - Config - Pattern - JSON object - JSON array |
| フォーマット | "Date"データタイプのみ必要です。その他のデータタイプについてはフォーマットに追加する必要はありません。 |
| 日付項目 | サンプルログ | ログパターン |
| Tuesday Sep 19 13:34:56.123 2007 - フォーマット: EEEE MMM dd HH:mm:ss:SSS yyyy | Tuesday Sep 19 13:34:56.123 2007 Starting App Server | $Datetime:date:EEEEE MMM dd HH:mm:ss.SSS yyyy$ $message$ |
| Sep 19 2007 13:34:56 123456 PST フォーマット: MMM dd yyyy HH:mm:ss SSSSS z |
Sep 19 2007 13:34:56:123456 PST Starting App Server | $Datetime:date:MMM dd yyyy HH:mm:ss:SSSSS z$ $message$ |
| 19-09-07 1:34:56 pm -0800 フォーマット: yy-MM-dd hh:mm:ss a Z |
19-09-07 1:34:56 pm -0800 Starting App Server | $Datetime:date:yy-MM-dd hh:mm:ss a Z$ $message$ |
| 13:34:56,262 フォーマット: HH:mm:ss,D |
13:34:56,262 Starting App Server | $Datetime:date:HH:mm:ss,D$ $message$ |
| Tue September 19 13:34:56 フォーマット: EEE MMMM dd HH:mm:ss |
Tue September 19 13:34:56 Starting App Server | $Datetime:date:EEE MMMM dd HH:mm:ss$ $message$ |
| UNIX時間(秒単位)の場合、フォーマットは"$DateTime:date:unix$"を指定してください。 | 1190234095 Starting App Server | $Datetime:date:unix$ $message$ |
| フォーマットの要件 | 日付フォーマット | 例 |
| 年 - 2桁 | yy (または) y | 17 or 7 |
| 年 - 4桁 | yyyy | 2017 |
| 月 - 2桁 | MM | 07 |
| 月 - 3桁 | MMM | Sep |
| 完全な月名 | MMMM | September |
| 日付 | dd | 19 |
| 時間(0-12) | hh | 1 |
| 時間(0-23) | HH | 13 |
| 分 | mm | 34 |
| 秒 | ss | 56 |
| ミリ秒 | SSS | 123 |
| タイムゾーン(+0800 +1100) タイムゾーン(-0800 または PST) |
Z z |
-0800 PST |
| 年単位の日数 | D | 262 |
| 曜日 - 3文字 | EEE | Tue |
| 完全な曜日 | EEEE | Tuesday |
| AM/PM/am/pm | a | pm |
| Unix時間 - エポックからの秒数 | unix | 1190234095 |
| Unix時間 - エポックからのミリ秒 | unixm | 1190234095123 |
$DateTime:date:@folder(yyyy-MM-dd)HH:mm:ss$
$
$DateTime:date:@file(yyyy-MM-dd)HH:mm:ss$
$
$DateTime:date:@filepath(yyyy-MM-dd)HH:mm:ss$ $
例:
サンプルログ
11:10:11 CassandraDaemon:init Logging initialized
11:10:12
YamlConfigurationLoader:load Loading settings from file
11:10:13
DatabaseDescriptor:data Data files directories
ログパターン
$DateTime:date:@folder(yyyy-MM-dd)HH:mm:ss$
$ClassName$:$Method$ $Message$
ファイル名: D:\MyWebApp\2020-01-15\process.log
日付の値がログファイルの親フォルダーにある場合、ログパターン内に@folderを入力します。
ログ行に日付値を含めず時間項目のみを記載したい場合、次の日付パターンを入力してください。
サンプルログ
11:10:11 CassandraDaemon:init Logging initialized
11:10:12
YamlConfigurationLoader:load Loading settings from file
11:10:13
DatabaseDescriptor:data Data files directories
ログパターン
$DateTime:date:@filedate(yyyy-MM-dd)HH:mm:ss$
$ClassName$:$Method$ $Message$
@filedateには、ファイルの最終修正日が取得されます。
ログ行に時間と日付の値を含めない場合、次の日付パターンを入力してください。
サンプルログ
CassandraDaemon:init Logging initialized
YamlConfigurationLoader:load Loading
settings from file
DatabaseDescriptor:data Data files directories
ログパターン
$DateTime:date:agent_time$
$ClassName$:$Method$ $Message$
agent_timeには、エージェントがインストールされているマシンのログ読み取り時間が記載されます。
次のログ列にポルトガル語の日付値が含まれているとします。
サンプルログ
Log Entry: 00:00:07 quinta-feira, 10 outubro
2019 Iniciando recebimento de mensagem
Log Entry: 00:00:07 quinta-feira, 10
outubro 2019 Buscando mensagems na fila Quantidade=0
Log Entry: 00:00:08
quinta-feira, 10 outubro 2019 Sucesso ao buscar quantidade: CM_OK
ログパターン
Log Entry: $DateTime:date:pt(HH:mm:ss EEEE, dd
MMMM yyyy)$ $Message$
"pt" はポルトガル語を意味します。
他言語のコードはこちらのページをご確認ください。
上記はデータタイプパターン項目内のデータ項目です。
パターン2:上記はデータタイプパターン項目外のデータ項目です。
サンプルログ:
{"log":"172.21.163.159 - - [27/Jul/2020:19:53:11] GET /test.txt HTTP/1.1 200 12 -
Mozilla/5.0 (X11; Linux x86_64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko)
Chrome/52.0.2743.116
Safari/537.36","stream":"stdout","time":"2020-07-28T11:29:54.295671087Z"}
{"log":"172.21.163.159
- - [27/Jul/2020:19:53:11] GET /test.txt HTTP/1.1 200 12 - Mozilla/5.0 (X11; Linux
x86_64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/52.0.2743.116
Safari/537.36","stream":"stdout","time":"2020-07-28T11:29:54.295671087Z"}
{"log":"172.21.163.159
- - [27/Jul/2020:19:53:11] GET /test.txt HTTP/1.1 200 12 - Mozilla/5.0 (X11; Linux
x86_64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/52.0.2743.116
Safari/537.36","stream":"stdout","time":"2020-07-28T11:29:54.295671087Z"}
このデータ型はJSONログ専用です。
json $widgetId:number$ $name$ $description$ $params:json-object$ $version$ $timestamp:date:yyyy-MM-dd HH:mm:ss$
ここで、json-objectは、paramsフィールド名に関連付けられた値のデータ型です。
サンプルログ:
{"timestamp":"2024-02-12 12:12:12","name":"Request Count of Sample
App","widgetId":12,"description":"Event
description","params":{"selected":212,"period":0},"version":"0.1"}
($FieldName:json-array:($FirstKey$ $SecondKey$ $ThirdKey$)$)
このデータ型はJSONログ専用です。
json $routePlannerRouteId$ $routeDate:date:yyyy-MM-dd'T'HH:mm:ss$ $routeId$ $regionId$ $oprCode$ $stopdetails:json-array:($locationKey$ $attributes$ $routePlannerStopId$ $stopETA$)$
ここで、json-arrayは、stopdetailsフィールド名に関連付けられた値のデータ型です。
サンプルログ:
{"routePlannerRouteId":"10010202","routeId":"10010202","routeDate":"2022-12-09T00:00:00","regionId":"548","oprCode":"initialETA","stopdetails":[{"attributes":"test1","locationKey":"53w4","routePlannerStopId":"257288","stopETA":"2022-12-10T15:27:09-05:00"},{"attributes":"test2","locationKey":"257288","routePlannerStopId":"257288","stopETA":"2022-12-09T13:26:58-05:00"},{"attributes":"test3","locationKey":"442433","routePlannerStopId":"442433","stopETA":"2022-12-10T15:27:09-05:00"}]}
ログ行に特殊文字が含まれている場合は、ESC(特殊文字)を使用してください。
特殊文字を含むサンプルログ:その場合、ログパターンは次のように定義する必要があります:
$Datetime:date:yyyy-MM-dd HH:mm:ss,S z$ESC(*)$Version$ESC(*)$Message$
次のログパターンをサポートしています。
サンプルログ:
3489 M 04 Mar 09:13:40.537 # WARNING: The
TCP
backlog setting of 511 cannot be enforced
ログパターン:
| 項目名 | 項目値 |
| PID | 3489 |
| Role | M |
| DateTime | 04 Mar 09:13:40.537 |
| LogLevel | # |
| Message | WARNING: The TCP backlog setting of 511 cannot be enforced |
サンプルログ:
2017/08/01 01:05:50 [error] 28148#1452:
*154
FastCGI sent in stderr
ログパターン:
| 項目名 | 項目値 |
| DateTime | 2017/08/01 01:05:50 |
| LogLevel | error |
| ProcessId | 28148 |
| ThreadId | 1452 |
| UniqueId | 154 |
| Message | FastCGI sent in stderr |
サンプルログ:
demo_user demo_db 192.168.22.10 58241
2018-01-08 11:58:23 AEDT FATAL: no pghba.conf entry for host
ログパターン:
| 項目名 | 項目値 |
| User | demo_user |
| DB | demo_db |
| RemoteIP | 192.168.22.10 |
| PID | 58241 |
| DateTime | 2018-01-08 11:58:23 AEDT |
| LogLevel | FATAL |
| Message | no pghba.conf entry for host |
サンプルログ:
Aug 7 07:35:02 log-host systemd[1]:
Stopping
CUPS Scheduler
Aug 7 08:40:02 log-host kernel: 817216.167300] audit:
type=1400
ログパターン:
| 項目名 | 項目値 - 行1 | 項目値 - 行2 |
| DateTime | Aug 7 07:35:02 | Aug 7 08:40:02 |
| Host | log-host | log-host |
| Application | systemd | kernel |
| ProcessId | 1 | - |
| Message | Stopping CUPS Scheduler | 817216.167300] audit: type=1400 |
HTTPSエンドポイントを経由したログ送信を行えます。
ログタイプの追加画面のサンプル出力欄の[項目設定の編集]をクリックしてください。
各項目で、次の設定を編集できます。
ログタイプの追加画面のサンプル出力欄の[項目設定の編集]をクリックしてください。
ログ行のフィルター欄で、次の設定を編集できます。
以下の例を参考にしてください:
メモ:フィルターの値では、大文字と小文字が区別されます。

色条件を使用してログを色分けし、正規表現または完全一致を使用してカスタムルールを設定して、検索結果とダッシュボードウィジェット全体で一貫した可視性を確保します。
派生フィールドのサポートを使用して、未解析のフィールドに正規表現を定義し、必要な情報を抽出できます。
ログのタグ付けを使用して、ログを効果的に分類し、フィルターします。事前定義またはカスタムのログタグルールを適用し、タグ付けされたログを検索し、ログ管理を効率化するためのアラートを作成します。