表形式のパフォーマンスカウンターの監視

表形式のパフォーマンスカウンターを用いてネットワーク装置の表形式のSNMP OIDを監視できます。テーブル内のグループベースのパフォーマンスメトリクスをカテゴライズして表示できます。

コンテンツ：

• 表形式のパフォーマンスカウンターの使用例
• 表形式のパフォーマンスカウンターの追加
• 表形式のパフォーマンスカウンターのしきい値の編集
• 表形式のパフォーマンスカウンターのテスト
• 表形式のパフォーマンスカウンターの削除

表形式のパフォーマンスカウンターが使われる目的は？

表形式のOIDを監視します。表形式のパフォーマンスカウンターをより理解するには使用例をご参照ください。

表形式のパフォーマンスカウンターの追加方法は？

表形式のパフォーマンスカウンターは次のような異なる方法で追加できます：

• 装置テンプレートを追加するとき
• 装置テンプレートを編集するとき
• パフォーマンスカウンタータブから
• 表形式のパフォーマンスカウンタータブから

装置テンプレートを追加するときに表形式のパフォーマンスカウンターを追加する方法：

1. Site24x7 アカウントにログインします
2. Click ネットワーク > 装置テンプレートをクリックします
3. スクリーンの右上にある装置テンプレートの追加をクリックします
4. ポップアップウィンドウで次のような装置情報を入力します
   • 装置テンプレート： 装置テンプレートの名前を指定します
   • ベンダー： ベンダー名を追加します
   • カテゴリー： ドロップダウンリストから装置タイプを選択します
   • 装置の識別子： sysOIDを入力します
   • パフォーマンスカウンター： パフォーマンスカウンターを追加するには、SNMP OID、名前、説明、単位を入力します
5. 表形式（テーブル）ボックスにチェックを入れます
6. テーブルビュー： 複数の表形式のパフォーマンスカウンターを組み合わせ、1つのテーブルでそれらを表示できます。テーブル名を設定し、グルーピングしたい表形式のパフォーマンスカウンターを選択します
7. 保存をクリックします
   

装置テンプレートを編集するときに表形式のパフォーマンスカウンターを追加する方法：

1. ネットワーク > 装置テンプレートに移動します
2. 装置テンプレートページから、 編集したいテンプレートの隣にあるアクションの下にあるアイコンをクリックします
3. 装置テンプレートの編集ウィンドウのポップアップが表示されてから、既存のパラメーターを修正して装置テンプレートを更新します
4. 表形式（テーブル）ボックスにチェックを入れます
5. テーブルビュー：複数の表形式のパフォーマンスカウンターを組み合わせ、1つのテーブルでそれらを表示できます。テーブル名を設定し、グルーピングしたい表形式のパフォーマンスカウンターを選択します
6. 既存の装置の変更を適用するには、関連付けられた装置に適用で必要な装置を選択します
7. 保存をクリックします
   

パフォーマンスカウンタータブから表形式のパフォーマンスカウンターを追加する方法：

1. ネットワークタブに移動し、パフォーマンスカウンターを追加したい装置名をクリックします
2. 開いた装置のダッシュボードで、パフォーマンスカウンタータブをクリックします
3. パフォーマンスカウンターの追加ボタンをクリックします
4. 追加したいパフォーマンスカウンターをチェックし、保存をクリックします
   

表形式のパフォーマンスカウンタータブから表形式のパフォーマンスカウンターを追加する方法：

1. ネットワークタブに移動し、パフォーマンスカウンターを追加したい装置名をクリックします
2. 開いた装置のダッシュボードで、表形式のパフォーマンスカウンタータブをクリックします
3. パフォーマンスカウンターの追加ボタンをクリックします
4. 追加したいパフォーマンスカウンターにチェックし、保存をクリックします
   
   Site24x7は表形式のパフォーマンスカウンターに200行のみを許可しています。

表形式のパフォーマンスカウンターのどんなしきい値を編集できますか

次のような項目のしきい値を編集できます：

• 個々の表形式のパフォーマンスカウンター
• テーブルの個々のパフォーマンスカウンター
• すべての表形式のパフォーマンスカウンターを一括で

しきい値を編集する方法：

1. ネットワーク > ネットワーク装置に移動します
2. 編集が必要な表形式のパフォーマンスカウンターをもつ装置をクリックします
3. 開いた装置のダッシュボードで、表形式のパフォーマンスカウンタータブに移動します

個々の表形式のパフォーマンスカウンターのしきい値を編集する方法：

1. 編集する必要のある表形式のパフォーマンスカウンターの隣にあるアイコンをクリックします
   
2. アラートを無視したい場合、トグルボタンで設定します
3. 監視値と単位を入力します
4. 保存をクリックします

テーブル内の個々のパフォーマンスカウンターのしきい値を編集する方法：

1. しきい値設定を編集する必要のあるパフォーマンスカウンターの隣にあるアイコンをクリックします
   
2. アラートを無視したい場合、トグルボタンで設定します
3. 監視値と単位を入力します
4. 保存をクリックします

表形式のパフォーマンスカウンターのしきい値を一括で編集する方法：

1. パフォーマンスカウンターの追加ボタンの近くにあるしきい値設定をクリックします
   
2. ボップアップで、しきい値設定を一括で編集したい子監視を選択します
3. アラートを無視したい場合、トグルボタンで設定します
4. 監視値と単位を入力します
5. 保存をクリックします
   

表形式のパフォーマンスカウンターをテストする方法は？

1. 表形式のパフォーマンスカウンタータブで、しきい値を編集したいパフォーマンスカウンターに相当するアイコンをクリックします。
   
   

表形式のパフォーマンスカウンターを削除する方法は？

1. 表形式のパフォーマンスカウンタータブで、削除したい表形式のパフォーマンスカウンターに相当するアイコンをクリックします。
   

関連ドキュメント：

• 表形式のパフォーマンスカウンターの使用例
• MIBブラウザーを用いてSNMPの表形式OIDを確認する
• ネットワーク監視の追加
• 装置テンプレートのしくみ
• 子属性へのしきい値設定