メールサーバーの可用性と、SMTP、POP3、IMAPの応答時間を、クラウドから追跡します。エンドユーザー体験は、メール配信プロセスのあらゆる側面をテストし、メール往復遅延を世界中の拠点から監視して確認しています。監視は世界中の監視ロケーションに加え、Site24x7の
オンプレミスポーラーを利用したファイアウォール内部のプライベート拠点からも行えます。
メール配信監視では、メールクライアントと同様、指定のSMTPサーバーにメールを送信し、IMAP/POP3でメッセージを取得、送信者から受信者への往復時間を計算します。メール往復遅延を確認するには、Site24x7のSMTP/POP3・IMAPサーバー設定も、ユーザーサーバーの設定も利用可能です。
Site24x7の監視データでは、メールサーバー環境のステータスとパフォーマンスについて、詳しい情報がわかります。これによって、トラブルシュートは迅速となり、メールインフラの可用性向上に役立ちます。
メールRTT監視のコア機能を、いくつか紹介します。
メール配信監視のパフォーマンスメトリックについては、こちらのページをご確認ください。