ページの各種のタブを利用し、Webアプリケーションのあらゆる情報の側面を査定できます。
データ取得の期間指定は、定義済み期間を選んで開始日・終了日を編集しても、カスタム期間を選んで開始日・終了日を指定しても、可能となっています。より詳しくは、サポート ドキュメントを確認ください。
サマリタブをクリックすると、3種類の情報が表示されます。
読み込み時間が設定しきい値を超過しているページのスナップショット
ネットワーク時間・バックエンド時間・フロントエンド時間など各種コンポーネントの応答時間
メトリック |
説明 |
リダイレクト時間 | ページ移動中に、HTTPリダイレクトや、それに相当する動作にかかる時間。 |
DNS時間 | 現在のドキュメント用のドメイン名解決にかかる時間。 |
接続時間 | サーバー接続樹立により、ドキュメント取得が可能となるまでにかかる時間。 |
document ready時間 | サーバーからの応答受信と、DOMオブジェクト構築にかかる時間。 |
ページ レンダリング時間 | ページのレンダリング完了にかかる時間をさします。 |
ブラウザー タブをクリックすると、平均応答時間の内訳けが、ブラウザーのバージョンや種類ごとに表示されます。情報には、ブラウザー タイプ、ブラウザー バージョン、要求件数、平均応答時間が含まれます。
地域 タブをクリックすると、世界各地から見たアプリケーション応答時間がグラフ表示され、excellent, good, moderate, poor , badのいずれであるか、わかります。
装置タイプタブをクリックすると、装置ごとの平均応答時間が表示されます。ここでは、デスクトップ、タブレット、モバイル、OSなどの、各種プラットフォームから、応答時間を確認できます。
ISPタブをクリックすると、インターネット プロバイダーごとの平均応答時間画表示されます。情報には、ISPタイプごとの応答j間、要求件数、平均応答時間が含まれます。
トランザクションタブをクリックすると、Webトランザクションごとの応答時間・スループットが、グラフ表示されます。
JavaScriptエラータブをクリックすると、Webページ実行中に発生したエラーが表示されます。あわせて、別種のエラーごとの件数、エラーが発生した装置や、ブラウザーのバージョンとタイプが分かります。
RUMスナップショットでは、アプリケーションのパフォーマンスを把握できます。スナップショットにより、各種のリソースと接続ドメインの、URLの内訳けが、細かく分かります。