ヘルプ URL/REST API 呼び出し
Invoke URL/REST APIで、Site24x7イベントデータを複数のサードパーティ製アプリケーションに接続することで、ITワークフローを自動化できます。Webhookは、「ユーザーが定義するHTTPコールバックアクション」であり、イベントベースの出力メカニズムとして機能します。Site24x7を使用して、監視ステータスや属性変更などの特定イベントを定義できます。また、Site24x7でインシデントまたはイベントが発生すると、ユーザーが指定したHook URLへイベントデータが送信されます。Invoke URL/REST APIアクションは、監視または属性レベルでマッピングできます。停止の監視に関連付けられたインシデントおよびカスタムパラメータを、POSTED URLの本文とともに送信することもできます。
Invoke URL/REST APIを介して実行されるタスクは、サードパーティのインシデント管理ツールまたはチームコラボレーションソフトウェアでの、Site24x7インシデント、アラート、メッセージの管理と合理化です。これにより、チームのコラボレーションが大幅に改善され、スタッフの生産性が向上します。
Invoke URL/REST APIを設定後、[ITオートメーションのサマリー]ページへ移動し([管理] >[プロファイルの設定] >[ITオートメーション])、アイコンをクリックしてテストを実行します。 詳細はこちら
[ITオートメーションログ]をクリックすると、実行したオートメーションのリストが日付別に表示されます。
例えば、カスタムパラメータ名:値のペアとして使用するグローバルパラメーターのセットを定義した場合。POSTED URLの本文には、送信するカスタムパラメーターを入力します。
指定した監視ステータスまたは属性の変更に対してInvoke URL/REST APIを実行すると、次のカスタムパラメーターもURL本文に送信されます。次のスクリーンショットの下部では、グローバルパラメーター値がHTTPレスポンスの定数または動的値に置き換えられています。なお、これはテスト呼び出しであるため、定義済みのカスタムパラメーターとともにインシデントパラメーターは送信されません。
ただし、次の例では、HTTPリクエストに対するJSONレスポンスが明確に強調表示され、ユーザーが指定したすべてのカスタムパラメーター値とともに送信された実際のインシデントパラメーターが表示されています。
オートメーションを実行するには、任意の監視または属性にマッピングします。マッピングの方法は、次の2通りあります。