REST API監視はAPIの応答を定期的に確認し、その応答で指定した属性値が、所定のXPathや属性名に見つからない場合、アラートを発します。
IPv4/IPv6のデュアルスタック インフラも、Site24x7で監視できます。
REST API監視のパフォーマンスメトリックの詳細は、こちらのページをご確認ください。
REST API監視の追加手順は次のとおりです。
1分未満のチェック間隔を設定する場合、間隔によって消費するライセンス数が異なります。
WebDAV API監視
WebDAVは、HTTP Webサーバーを通してドキュメントの編集、共有、コピー、移動を行えるようにするプロトコルです。
現在Site24x7では、WebDAVで用いられる次のHTTPメソッドをサポートしています。
上記メソッドを使用して、次の操作を行えます。
CalDAVはWebDAVのカレンダー拡張を行ったもので、リモートサーバー上のカレンダー関係情報のアクセスや管理を行えます。CalDAVではiCalendar形式が使用されています。
CalDAVを使用して、各機器のカレンダーイベントの取得、新規イベントのスケジュール、リマインダー設定などのデータを同期できます。
例として、Google CalendarおよびApple Calendarは、それらサービスにCalDAVアクセスを提供しています。
CardDavはWebDAVにvCard拡張を行ったもので、Webサーバー上のデータにアクセスすることができるアドレス帳クライアントやサーバープロトコルを指します。データにはvCard形式が使用されています。
CardDAVを使用して、リモートサーバー間で個人情報の取得、保存、管理を行えます。
例として、Google ContactsおよびiCloud ContactsではCardDAVを使用しています。
AWSシグネチャー:Site24x7と事前に連携されているAWSアカウントをドロップダウンから選択します。
HMACを使用してAPIリクエストを確認し、AWS APIゲートウェイにホストされているAPIを認証します。
AWSアカウントの連携方法についてはこちらのページをご確認ください。
上記画像で用いられる主なJSONPath表現とその説明は次のとおりです。
JSONPath表現 | 説明 | ステータス |
$.address.city | 'address'プロパティに直接の子である'city'プロパティの値を選択します。 | ステータスがアップであれば、'city'は'address'の直接の子の値です。 |
$.address.country |
'address'プロパティの直接の子である'country'プロパティの値を選択します。 |
ステータスがダウンの場合、'address'の子に'country'が存在しません。 |
$..type | 入力JSON内の'type'プロパティをすべて選択します。 |
ステータスがアップの場合、JSON応答に'type'が子として存在します。 |
$.address.length() |
'address'プロパティの長さを選択します。 |
ステータスがアップの場合、'address'がJSON応答内に存在します。 |
$..* | すべてのプロパティとその値を選択します。 |
ステータスがアップの場合、複数のプロパティがJSON応答に存在します。 |
$.phoneNumbers[1] | 'phoneNumbers'アレイから2番目の値を選択します。 | ステータスがアップの場合、'phoneNumber'に2以上の子エンティティが存在します。 |
$.phoneNumbers[?(@.number)] | 'phoneNumbers'プロパティ内に'number'プロパティが存在する際に'phoneNumbers'プロパティを選択します。 | 'phoneNumber'に少なくとも1'number'プロパティが存在する際にアップとなります。 |
$.phoneNumbers[?(@.type ==\"iPhone\")] | 'type'がiPhoneである'phoneNumbers'プロパティを選択します。 | 'phoneNumber'に少なくとも1つのiPhoneタイプのプロパティタイプが存在する場合にアップとなります。 |
$[?(@.age > 20)] |
'age'が20を超過しているJSONオブジェクトを選択します。 |
'age'が20を超過している際にアップとなります。 |
次の設定プロファイルの情報を指定してください。
次のアラート設定の情報を指定してください。