SSL証明書は、証明書を所有しているWebサイトとの送受信データを暗号化します。
Site24x7のSSL証明書監視では、複数の確認方法をサポートしており、証明書の有効性チェックで、SSL証明書によるドメイン名失効を前もって通知し、
OCSPチェックでは、証明書の取り消しを連絡、ブラックリストチェックでは、認証局がブラックリスト登録された可能性を通知します。
SHA-1指紋しきい値を設定すれば、証明書の不正更新の可能性があるものも検出可能です。この方法で、サイトの信頼性を向上させることができ、訪問者にセキュアな環境を確保できます。
項目 | 説明 |
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表示名 | SSL/TLS証明書監視の監視名を入力します。 |
ホストとポート | 監視対象のホストのIPアドレスまたはドメイン名と、ポート番号を指定します。 [HTTPS]、[POPS]、[SMTPS]、 [IMAPS]、[FTPS]、[CUSTOM]のプロトコルを指定できます。 ホストはポート上でSSL/TLSハンドシェイクを受信できる必要があります。 デフォルトのポートは443です。 ホスト/IPの一括追加: ホストまたはIPを一括で追加したい場合、この項目横の[ホスト/IPの一括追加]をクリックしてください。
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証明書失効しきい値 | 指定した値の日数を迎えると、監視はトラブルステータスになります。 |
ホスト名検証をスキップする | [はい]を選択すると、証明書にあるホスト名が上記のホスト名とマッチするかの確認を省略します。 証明書にあるものとは別のIPアドレスやホスト名を指定した場合に、有効にしてください。 |
信頼証明パスを無視する | [はい]を選択すると、SSL証明書のパス確認を省略します。 ホスト証明書の取り消し情報が不要の場合は有効にしてください。 デフォルトではホスト証明書の取り消しを検知できるように、[いいえ]が選択されています。 |
IPアドレスを強制する | IPv6対応のロケーションから対象サーバーを検証する場合に、[はい]を選択します。 ドメインのIPアドレスを指定することで、最初のドメイン名解決でそのIPアドレスが使用されます。 |
監視ロケーション | ドロップダウンから、監視を実行するロケーションを選択します。 ロケーションプロファイルで作成した設定を選択することも可能です。 ロケーションプロファイルについては、こちらのページをご参照ください。 |
HTTPプロトコル | SSLハンドシェイクで使用するプロトコルを[HTTP/1.1]、[HTTP/2]から選択します。 |
監視グループ | 監視対象を監視グループに関連付けることができます。 監視グループの作成については、こちらのページをご参照ください。 |
次の監視に依存 | ドロップダウンから監視を選択し、依存リソースとして指定します。 依存リソースのステータスがダウンの場合、監視のアラートは抑制されます。
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項目 | 説明 |
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しきい値と可用性 | ドロップダウンからしきい値プロファイルを選択し、設定したしきい値と可用性を超えた際にアラートを受信します。 しきい値と可用性の設定については、こちらのページをご参照ください。 |
タグ | タグを関連付けることで、監視対象を体系的に管理します。 タグの作成については、こちらのページをご参照ください。 |
IT自動化テンプレート | Webサイトのステータスが変更した際に実行する自動化アクションを選択します。 指定したユーザーグループにアラートが通知されます。 自動化テンプレートについては、こちらのページをご参照ください。 |
スケジュールメンテナンス中にITオートメーションを実行 | >ステータスメンテナンスを設定すると、メンテナンス中のアラートを抑制します。 このチェックボックスを有効化することで、IT自動化機能を実行できます。 |
項目 | 説明 |
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ユーザーアラートグループ | アラートを受信するユーザーグループを選択します。 ユーザーアラートグループについては、こちらのページをご参照ください。 |
オンコールスケジュール | 特定のシフト時間内にアラートを通知します。 オンコールスケジュールについては、こちらのページをご参照ください。 監視対象がユーザーグループに関連付いている場合、オンコールシフトに関係なく、アラートを受信します。 |
通知プロファイル | ドロップダウンから通知プロファイルを選択します。 通知プロファイルにより、監視対象がダウンした際に、いつ誰にアラートを通知するか設定します。 通知プロファイルについては、こちらのページをご参照ください。 |
項目 | 説明 |
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サービス | 監視対象をサードパーティのサービスに関連付けます。 これにより、アラートを選択したサービスに送信し、インシデント管理を行います。 サードパーティ連携設定については、こちらのページをご参照ください。 |
SSL証明書監視のパフォーマンスメトリックの詳細はこちらのぺージをご確認ください。