VMware Horizon監視の追加
VMware Horizon
VMware Horizonはオンプレミス、クラウド、マルチクラウドといった環境の仮想デスクトップとアプリケーションの管理と配信を単一のプラットフォームで行えるソリューションです。VMware Horizon監視を追加すると、View Connection Serverの全インスタンスがディスカバリされ、仮想デスクトップインフラストラクチャ (VDI)に関連する様々なリソースのパフォーマンスを監視します。
要件
VMware Horizon監視の追加
- Site24x7にログインします。
- 管理 > 監視の追加の順にクリックし、VMware配下のVMware Horizonをクリックします。
- 次の項目を入力します。
- 表示名:VMware Horizon監視を特定する表示名を入力します。
- View Connection Server:プライマリVMware VDI View Connection Serverのホスト名かIPアドレスを入力します。
- ドメイン名:View ConnectionServerの存在するドメイン名を入力します。
- 同時デスクトップセッション最大数:VMware Horizonで監視する同時デスクトップセッションの最大数をドロップダウンから選択します。同時デスクトップセッションごとに1ベーシック監視ライセンスが消費されます。
- ロケーションプロファイル:ドロップダウンからロケーションプロファイルを選択し、その拠点からVmware Horizonを監視します。オンプレミスポーラーがインストールされると、ロケーションプロファイルで1つのロケーションとしてそのオンプレミスポーラーを選択できます。
- 監視グループ:VMware Horizon監視を監視グループに関連付けます。既存の監視グループを選択するか、新規作成を行ってください。
- 依存監視:ドロップダウンから依存監視を選択します。依存監視がすでにダウンしている場合に、設定したVMware Horizon監視のアラートを抑制します。
- View Connection Serverのユーザー認証情報:
VMware VDI View Connection Server認証情報:Site24x7認証情報プロファイルにある認証情報を選択するか、認証情報名、タイプ、ユーザー名、パスワードを入力して新規作成を行います。
- 設定プロファイルで次の項目を設定します。
- しきい値と可用性:ドロップダウンからしきい値プロファイルの選択、デフォルトのしきい値プロファイルの使用、または新規作成を行い、監視で設定したしきい値や可用性を違反した際に通知を行います。
- 通知プロファイル:ダウンが発生した際にいつ誰に通知を行うかを設定します。ドロップダウンからの選択、デフォルトのプロファイルを使用、または新規作成を行います。
- ユーザーアラートグループ:障害の際にアラートを行うユーザーグループを設定します。ドロップダウンから既存のグループを選択するか、新規作成を行います。
- タグ:単一または複数のタグを監視に関連付けて、監視の管理を行いやすくします。
- サードパーティ連携:サードパーティ連携と監視を連携します。これにより監視アラートを選択したサービスにプッシュして、インシデント管理を行いやすくします。
- IT自動化テンプレート:自動化テンプレートを選択して、監視ステータスが変化した際に自動化アクションを実行し、選択したユーザーグループにアラートします。
- スケジュールメンテナンス時にIT自動化を実行:IT自動化ツールで毎回の手動タスクを自動化します。チェックボックスにチェックを入力することで、スケジュールメンテナンス時に自動化アクションを行います。スケジュール自動化機能でアクション実行をスケジュールすることもできます。
- 保存をクリックします。