概要

Site24x7の使用方法と機能について記載します。

アカウントを作成していない場合、プランと価格ページを確認の上、サインアップしてください。

初めに

  • 監視についてこちらを参照してください。
  • Site24x7で解決できるIT問題についての詳細は、こちらを参照してください。
Site24x7のUI右上にあるヘルプ&サポートアイコン[ヘルプ&サポートアイコン]には、本社サイトの情報が一部含まれています。
日本国内における正式なサポート窓口が用意されておりますので、当アイコンは使用しないようお願いします。
当社サポート窓口へは、こちらからアクセスしてください。

インターネットサービス監視

Webサイト合成トランザクションREST API監視を設定し、Webサイト、Webトランザクション、DNS、SSL/TLS、FTPサーバー、Webソケットなどを監視します。ブラックリストへの記載がないかWebサイトを確認し、ページやその他インターネットサービスのセキュリティを監視します。

クラウドと仮想化監視

Amazon Web Services (AWS)、AzureサービスGoogle Cloud Platform (GCP) サービスや、VMware ESX/ESXi監視、VMware VM、vCenter監視、Dockerコンテナの監視を行い、パラメーターを計測します。エージェントセキュリティについてはこちら

サーバー監視

Windows、Linux、FreeBSD、OS Xサーバーを監視します。また、IIS、SQL、Exchange、SharePointといったMicrosoftアプリケーションやDocker、SMARTディスク、HadoopといったLinuxアプリケーションも監視できます。

アプリケーションパフォーマンス監視

Java、.NET、Node.JS、PHP、Ruby on Rails、Pythonアプリケーションの可用性とパフォーマンスを監視します。リアルユーザー監視とAPMインサイトを連携することでエンドユーザー体験を監視します。

ネットワーク監視

各ベンダーのネットワーク機器のパフォーマンスを監視します。装置テンプレート、カスタムSNMP監視、トポロジーマップ、レイヤー2マップ、SNMPトラップ処理、正常性ダッシュボードなどを利用します。

ログ管理

各サーバー、アプリケーション、ログフレームワークからのログを収集、統合、インデックス作成、検索して、トラブルシューティングを行います。即時アラートにより重大なログデータを自動的に検出し管理できます。

プラグイン連携

50以上のプラグイン連携やWindowsのBatch、PowerShell、VB、DLLスクリプトやLinuxのPythonやShellを用いた自身のプラグインを作成してインストールすることで、全体的な技術スタックを監視します。

MSP

一つのツールを用いて、顧客のサービスパフォーマンスを最大化します。マルチテナント設定を管理し、全顧客アカウントの監視ステータスを単一ライセンスモデルで表示します。

その他機能

アラート:重要な問題やステータス変更についてのアラートをメール、SMS、音声、プッシュ通知で行います。

しきい値プロファイル:しきい値プロファイルを作成して、全監視パラメーターの制限を設定します。これらプロファイルがアラートを発報するかどうかの判断に用いられます。

IT自動化:パフォーマンス低下問題やしきい値違反を自動で解決します。アラームエンジンが継続的にしきい値設定に設定されているシステムイベントを発生させるかを判断します。違反があった際に設定されている自動化を実行します。

サードパーティ連携:ManageEngine Alarms One、ServiceDesk PlusやサードパーティアプリケーションであるZapier、Slack、Microsoft Teams、Jiraと連携してアラートを受信します。

レポート:監視リソースのパフォーマンスデータを集約し、SLA、FQDN、監視グループ、可用性、パフォーマンス、サマリーといった様々な種類のレポートをサポートしています。

カスタムダッシュボード:インフラストラクチャ全体の重要なメトリックを集約しカスタムダッシュボードに表示します。