GitLab監視

プラグインで簡単にGitLabサービスの状態を監視し、本番環境でのコード変更の影響を確認しできます。

コードの変更を表示し、バグのあるコードを検出して、より迅速かつ効果的に解決します。このすぐにインストールできるプラグインは、GitLabインシデントを追跡し、要求のエンドツーエンドフローを理解し、アプリケーションエラーについて即座に通知するのに役立ちます。

パフォーマンスメトリクス

このプラグインに提供されるメトリックには、次のものがあります。

  • マイルストーン
  • 支店
  • パイプライン
  • リリース
  • イベント
  • 展開
  • 環境
  • 統合要求
  • 合計、未解決、および未解決の問題
  • プロジェクト名
  • 貢献者
  • コミット
  • 管理対象ライセンス

前提条件

  • GitLabアカウントを監視するためのプライベートトークンが作成されていることを確認してください。まだトークンを持っていない場合は、トークンを作成します。
  • Linuxサーバー監視エージェントをサーバーにインストールする必要があります。
  • プラグインを追加するときは、Site24x7エージェント内のプラグイン名とそのフォルダー名が同じである必要があります。

プラグインのインストール

  • プラグインを実行する予定のサーバーに、Site24x7 Linuxエージェントの最新バージョンをダウンロードしてインストールします。正常にインストールされると、Site24x7コントロールパネルにLinuxサーバーモニターが表示されます。これにより、エージェントがデータセンターと通信できることが確認されます。
  • 当社のGitHubのリポジトリからgit_lab.pygit_lab.cfgファイルをダウンロードしてください。
    wget https://raw.githubusercontent.com/site24x7/plugins/master/git_lab/git_lab.py
    wget https://raw.githubusercontent.com/site24x7/plugins/master/git_lab/git_lab.cfg
  • 「Git_lab.cfg」ファイルで、監視するプロジェクトIDを追加します。構成例:
    [display_name]
    personal_access_token='9LdYrk1ju3avs-Xth&jkQyu'
    project_id='1689076'
    ここで、display_nameはSite24x7 Webクライアントに表示されるモニター名を示し、「project_id」はモニターされるプロジェクトIDを示します。
  • Site24x7Linuxエージェントプラグインディレクトリ「/opt/site24x7/monagent/plugins/」の下に 「git_lab」という名前のフォルダーを作成し、「/opt/site24x7/monagent/plugins/git_lab」の下に「git_lab.py」ファイルと「git_lab.cfg」ファイルを配置します。
エージェントは5分以内にプラグインを自動的に実行し、パフォーマンスデータをSite24x7データセンターに送信します。

Site24x7のウェブクライアントでのデータの表示

  1. Site24x7にログインし、[サーバー] > [プラグイン]に移動し、プラグインモニターの名前をクリックします。
  2. GitLabインスタンスを表示できるようになります。

プラグインの開発に貢献

気軽に既存のプラグインに貢献して、コミュニティに関する提案やフィードバックを考えてください。