DNSサーバー監視では、DNSサーバーのパフォーマンスを定期的に確認し、DNS(名前解決)に問題が発生した際やDNSサーバーへのソケット接続時間が設定した時間を超過した場合にアラートをあげます。
Site24x7では、A、AAAA、CNAME、NS、MX、SOA、PTR、SRVなど、各種のDNSレコードに対応しています。
DNSサーバー監視のパフォーマンスメトリックについては、こちらのページをご参照ください。
以下の手順で、DNSサーバー監視を追加します。
項目 | 説明 |
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表示名 | DNSサーバー監視の監視名を入力します。 |
DNSサーバー | 監視対象のDNSサーバーのホスト名/IPアドレスを入力します。 [DNSホストの検索]よりドメインを入力して、ドメインのネームサーバーとそのIPアドレスを検索することができます。 |
ポート | DNSサーバーのポート番号を入力します。 |
接続タイムアウト | 対象サーバーとの接続を確立するのに必要な時間(秒)を設定します。 設定した時間を超過すると、接続エラーとなります。 |
IPv6を優先する | IPv6対応のロケーションから対象サーバーを検証する場合に、[はい]を選択します。
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質問の名前 | サーバーに問い合わせるドメイン名を入力します。 例:www.mydomain.com |
質問のタイプ | ドロップダウンより、参照するレコードタイプを選択します。 Site24x7では、A、AAAA、CNAME、NS、MX、SOA、PTR、SRV、TXT、DNSKEY、CAA、DSなど、様々なレコードタイプをサポートしています。 |
プロトコル | DNSサーバーの監視に使用するプロトコルを選択します。 |
DNSSEC検証 | DNSSECを使用して、DNS応答を検証できるようにします。 DNSSEC検証の詳細は、こちらのページをご参照ください。 |
チェック間隔 | 監視する間隔(最短30秒から最大1日)をドロップダウンから選択します。 ELITE、ENTERPRISEプランの場合に、最短30秒を指定できます(2ベーシック監視ライセンスを消費)。 その他のプランでは、最短1分から設定可能です。 |
監視ロケーション | ドロップダウンから、監視を実行するロケーションを選択します。 ロケーションプロファイルで作成した設定を選択することも可能です。 ロケーションプロファイルについては、こちらのページをご参照ください。 |
監視グループ | 監視対象を監視グループに関連付けることができます。 監視グループの作成については、こちらのページをご参照ください。 |
次の監視に依存 | ドロップダウンから監視を選択し、依存リソースとして指定します。 依存リソースのステータスがダウンの場合、監視のアラートは抑制されます。
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応答の検証機能により、DNS解決されたレコードに対する値を確認することができます。
上記で設定した[質問のタイプ]に対して10件のレコードチェックをサポートしています。
項目 | 説明 |
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アドレス |
以下のフォーマットの正規表現を使用することも可能です。 例1 例2 |
TTL |
指定したTTL(Time To Live)時間を超過すると、アラートを受信します。 |
項目 | 説明 |
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しきい値と可用性 | ドロップダウンからしきい値プロファイルを選択し、設定したしきい値と可用性を超えた際にアラートを受信します。 しきい値と可用性の設定については、こちらのページをご参照ください。 |
タグ | タグを関連付けることで、監視対象を体系的に管理します。 タグの作成については、こちらのページをご参照ください。 |
IT自動化テンプレート | Webサイトのステータスが変更した際に実行する自動化アクションを選択します。 指定したユーザーグループにアラートが通知されます。 自動化テンプレートについては、こちらのページをご参照ください。 |
スケジュールメンテナンス中にITオートメーションを実行 | ステータスメンテナンスを設定すると、メンテナンス中のアラートを抑制します。 このチェックボックスを有効化することで、IT自動化機能を実行できます。 |
項目 | 説明 |
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ユーザーアラートグループ | アラートを受信するユーザーグループを選択します。 ユーザーアラートグループについては、こちらのページをご参照ください。 |
オンコールスケジュール | 特定のシフト時間内にアラートを通知します。 オンコールスケジュールについては、こちらのページをご参照ください。 監視対象がユーザーグループに関連付いている場合、オンコールシフトに関係なく、アラートを受信します。 |
通知プロファイル | ドロップダウンから通知プロファイルを選択します。 通知プロファイルにより、監視対象がダウンした際に、いつ誰にアラートを通知するか設定します。 通知プロファイルについては、こちらのページをご参照ください。 |
項目 | 説明 |
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サービス | 監視対象をサードパーティのサービスに関連付けます。 これにより、アラートを選択したサービスに送信し、インシデント管理を行います。 サードパーティ連携設定については、こちらのページをご参照ください。 |