Ping監視は、任意のホストへの到達可否や往復(ラウンドトリップ)時間を監視します(ベーシック監視)。
ホストへのポーリングでは、ICMPパケットが3つ送信され、1つでも受信した場合に監視対象はアップと判定されます。受信しなかった場合は、ダウンと判定されます。
※Echo Requestパケット(Type8)を送信に使用します。
※IPv4/IPv6のデュアルスタックに対応しています。
※応答時間が設定したしきい値を超えた場合、アラートを生成します。
Ping監視のパフォーマンスメトリックについては、こちらのページをご参照ください。
以下の手順でPing監視を追加します。
項目 | 説明 |
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表示名 | Site24x7に追加する監視名を入力します。 |
ホスト | 監視対象とするホストのホスト名またはIPアドレスを入力します。 一括で監視対象の保守とを追加する場合、[ホスト/IPの一括追加]から追加します。
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チェック間隔 | 監視する間隔(最短30秒から最大1日)をドロップダウンから選択します。 ※最短30秒は、Enterprise、Eliteプランをご利用の場合に選択できます。それ以外のプランの場合、最短チェック間隔は1分から選択できます。 ※最短30秒を選択した場合、ベーシック監視を2ライセンス消費します。 |
エコーのタイムアウト | 監視対象ホストのエコー応答のタイムアウト値(秒)を指定します。 |
IPv6を優先する | IPv6対応のロケーションから対象サーバーを検証する場合に、[はい]を選択します。
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監視ロケーション | ドロップダウンから、監視を実行するロケーションを選択します。 ロケーションプロファイルで作成した設定を選択することも可能です。 ロケーションプロファイルについては、こちらのページをご参照ください。 |
監視グループ | 監視対象を監視グループに関連付けることができます。 監視グループの作成については、こちらのページをご参照ください。 |
次の監視に依存 | ドロップダウンから監視を選択し、依存リソースとして指定します。 依存リソースのステータスがダウンの場合、監視のアラートは抑制されます。
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Check Availability | 監視対象を追加する前のテストとして使用します。パフォーマンスデータの正確性と信頼性を確認します。 |
項目 | 説明 |
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しきい値と可用性 | ドロップダウンからしきい値プロファイルを選択し、設定したしきい値と可用性を超えた際にアラートを受信します。 しきい値と可用性の設定については、こちらのページをご参照ください。 |
タグ | タグを関連付けることで、監視対象を体系的に管理します。 タグの作成については、こちらのページをご参照ください。 |
IT自動化テンプレート | Webサイトのステータスが変更した際に実行する自動化アクションを選択します。 指定したユーザーグループにアラートが通知されます。 自動化テンプレートについては、こちらのページをご参照ください。 |
スケジュールメンテナンス中にITオートメーションを実行 | ステータスメンテナンスを設定すると、メンテナンス中のアラートを抑制します。 このチェックボックスを有効化することで、IT自動化機能を実行できます。 |
項目 | 説明 |
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ユーザーアラートグループ | アラートを受信するユーザーグループを選択します。 ユーザーアラートグループについては、こちらのページをご参照ください。 |
オンコールスケジュール | 特定のシフト時間内にアラートを通知します。 オンコールスケジュールについては、こちらのページをご参照ください。 監視対象がユーザーグループに関連付いている場合、オンコールシフトに関係なく、アラートを受信します。 |
通知プロファイル | ドロップダウンから通知プロファイルを選択します。 通知プロファイルにより、監視対象がダウンした際に、いつ誰にアラートを通知するか設定します。 通知プロファイルについては、こちらのページをご参照ください。 |
項目 | 説明 |
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サービス | 監視対象をサードパーティのサービスに関連付けます。 これにより、アラートを選択したサービスに送信し、インシデント管理を行います。 サードパーティ連携設定については、こちらのページをご参照ください。 |