ヘルプ 管理 しきい値・可用性 サーバー監視のしきい値・可用性

サーバー監視のしきい値・可用性

サーバー監視の追加のしきい値・可用性

  1. 管理 > 設定プロファイル > しきい値・可用性 とクリックしてください。
  2. しきい値・可用性画面のしきい値・可用性をクリックしてください。
  3. サーバー監視のしきい値・可用性を追加するには、次の情報を指定します。
    • 監視タイプ：ドロップダウンからサーバー監視を選択してください。
    • 表示名：対象を特定するラベルとして使います。
    • プロセス ダウン時の通知：トグルボタンで、プロセスがトラブルかダウンの時の通知を有効にします。
    • リソース チェック失敗時のトラブル アラート発生：トグルボタンで、リソース確認失敗時のトラブル アラートを有効にします。
    • CPU利用状況のしきい値：CPU利用が設定値を超えると、ステータス トラブルを通知します。
    • メモリ利用状況のしきい値：メモリ利用が設定値を超えると、ステータス トラブルを通知します。
    • ディスク利用状況しきい値：ディスク利用が設定値を超えると、ステータス トラブルを通知します。
    • パーティションのディスク利用状況しきい値：パーティションのディスク利用が設定値を超えると、ステータス トラブルを通知します。
    • プロセスCPU利用のしきい値：プロセス全般のCPU利用が設定値を超えると、ステータス トラブルを通知します。
    • プロセス メモリ利用のしきい値：プロセス全般のメモリ利用が設定値を超えると、ステータス トラブルを通知します。
    • プロセス スレッド数のしきい値：プロセス全般のしきい値が設定した数を超えると、ステータス トラブルを通知します。
    • プロセス ハンドル数のしきい値：プロセス ハンドル全般のしきい値が設定した数を超えると、ステータス トラブルを通知します。
    • ネットワーク エラー パケットしきい値：ネットワーク エラー パケットが設定値を超えると、ステータス トラブルを通知します。
      高度なしきい値設定（作戦）：
      ポーリング回数はしきい値違反を確認する際に、デフォルトの作戦として利用します。しきい値違反の判定には、複数条件 （>、<、>=、<=）を、対象しきい値作戦へ適用することができます。下記しきい値作戦のいずれかでもtrueであれば、監視のステータスは「トラブル」に変わります。
      • ポーリング回数でのしきい値条件確認：しきい値に適用する条件が、指定の「ポーリング回数」を通じて妥当する場合、監視ステータスは、トラブルに変わります。
      • ポーリング回数での平均値：属性値平均が、指定のポーリング回数にわたり、継続してしきい値への適用条件を満たす場合、監視ステータスは、トラブルに変わります。
      • 指定期間での条件確認（分）：しきい値への指定条件が、設定期間を通じて、すべてのポーリングについて継続して妥当の場合、監視ステータスは、トラブルに変わります。
      • 指定期間での平均値（分）：属性値平均が、設定期間について、しきい値への適用条件を継続して満たす場合、監視ステータスは、トラブルに変わります。

      デフォルトでは、複数のポーリング チェック プランが適用されることはありません。適用されるプランがなければ、しきい値違反は、ポーリング1回で判別します。

      プラン3「指定期間での条件確認」や4「指定期間での平均値」でしきい値違反を確実に検出するには、当該の監視について、チェック間隔を最低2回カバーするように、期間を指定する必要する必要があります。

      しきい値・可用性：サーバー監視 
  4. Windows固有の属性（バージョン15.3.1以上で対応）
    • 実行中プロセス数のしきい値：サーバーで稼働しているプロセス総数がしきい値を超えると、ステータス トラブルを通知します。
    • サービス総数：サーバーで稼働しているサービスの総数がしきい値を超えると、ステータス トラブルを通知します。
    • プロセッサー キュー長の超過（Length、要素数）：CPUリソースを待機しているスレッドの数が、しきい値を超えると、ステータス トラブルを通知します。
      Windowsしきい値 
  5. Linux固有の属性（バージョン14.7.0以上で対応）
    • システム負荷（1分平均）しきい値：システム負荷の1分平均が設定値を超えると、ステータス トラブルを通知します。
    • システム負荷（5分平均）しきい値：システム負荷の5分平均が設定値を超えると、ステータス トラブルを通知します。
    • システム負荷（15分平均）しきい値：システム負荷の15分平均が設定値を超えると、ステータス トラブルを通知します。
    • 実行中プロセス数のしきい値： 実行中のプロセス数がしきい値を超えると、ステータス トラブルを通知します。
    • プロセス総数のしきい値： プロセス総数が設定値を超えると、ステータス トラブルを通知します。
    • プロセス ブロック件数のしきい値： リソースを待機しているプロセスの数がしきい値を超えると、ステータス トラブルを通知します。
      Linuxしきい値 
  6. 保存をクリックしてください。
  7. サーバー監視むけに作成したしきい値・可用性プロファイルは、既存のものとあわせ、しきい値・可用性画面に、自動的に表示されます。
    サーバー監視デフォルトのしきい値・可用性プロファイルは、ユーザーが最初に 管理 > インベントリ > 監視 > 監視の追加 > サーバー監視 とクリックした際、既存のものとあわせ、しきい値・可用性画面に、自動的に表示されます。

サーバー監視の編集のしきい値・可用性

  1. 編集するプロファイルをクリックしてください。
  2. 変更するパラメーターを、しきい値プロファイルの追加画面で編集してください。
  3. 保存をクリックしてください。

サーバー監視の削除のしきい値・可用性

  1. 削除するしきい値・可用性画面で削除するプロファイルをクリックしてください。
  2. これにより、しきい値プロファイルの編集画面へと移動します。
  3. 削除をクリックしてください。

 

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