ヘルプ アマゾン ウェブ サービス 通知としきい値のプロファイル
本サービスでは、組織内の他メンバーにSite24x7アカウントへのアクセスや、アラート通知の受信を許可できます。Site24x7は、権限付与、連絡先情報の指定、アラート設定のカスタマイズを、それぞれの追加連絡先に可能です。連絡先の追加・編集・削除方法について、詳細は、 ドキュメントを参照ください。
Site24x7では、アラート設定について、全面的なカスタマイズが可能です。
メール、音声、SMS、IMや、メールフォーマットを設定するには、こちらをご覧ください。
連絡先を追加すると、各種の連絡グループに関連付け可能となります。
詳細は、連絡先を組織化するにはをご覧ください。
アラート起動のタイミングは、1回目のエラー検出でも、3回検出後でも、エラー発生ごとの連続アラートでも、1回目のエラーのみアラートでも設定できます。Site24x7では、誰に、いつ、どのようにアラートするかも設定可能です。
通知の待機時間や頻度の設定については、 こちらを確認ください。
Site24x7は、AWSサービスの重要パフォーマンス メトリックを、自動検知・収集します。メトリック レベルのしきい値を、パフォーマンス カウンターそれぞれに指定し、しきい値違反の際に、アラート受信ができるようにしてください。
しきい値プロファイルを、各種AWSリソース監視に設定する方法は、下記ドキュメントを参照ください。
AWS監視のしきい値設定時に、メトリック値の単位を変更できるようになりました。手動で数値を変換することなく、希望する単位で制限値を設定できます。
すべてのAWS監視での単位変換では、次の単位タイプがサポートされています。
| 単位タイプ | サポートされている単位 |
|---|---|
| ストレージ | Bytes、KB、MB、GB、TB |
| 時間 | Ms、Secs、Mins、Hrs、Days |
変換の仕組み
異なる単位を選択した場合、Site24x7は標準的なメトリック単位の計算に基づいてしきい値を自動的に変換します。選択した単位でしきい値を入力するだけで完了します。

例:
ミリ秒単位で収集される「平均バックアップジョブ実行時間」というメトリックがある場合、平均バックアップジョブの実行時間が3時間を超えた場合にアラートを発生させたいとします。
3時間を手動でミリ秒(10800 × 1000ミリ秒)に変換する代わりに、しきい値を3に設定し、単位をミリ秒から時間に変更することができます。
システムはバックグラウンドでしきい値(3時間)をミリ秒単位に自動変換し、メトリック値と比較します。アラートは、平均バックアップジョブ時間が3時間を超えた場合にのみトリガーされます。これにより、特に時間値が長い場合やストレージベースのメトリックの場合、閾値の設定が容易になります。
Site24x7 は、アラートを受信するための通知チャネルとしてさまざまなオプションを提供します。